2020年7月26日
パックラフトで朝活 & 沢靴選び編!

朝が気持ちいい季節になりました。
今年の梅雨は長い分、朝晩は過ごしやすいですね。
最近の多摩川は連日ダム放流が続いて水量多めです。
先日は営業前の早朝に御岳エリアをパックラフトでダウンリバーしてきました。

朝もやの景色を堪能しながら3.5km程くだり、久々にリフレッシュできました。

御岳エリアでの川遊びは定番のボートで下るラフティングやカヌー・カヤックの他に
最近はパックラフトやSUP(スタンドアップパドルボード)など種目も増えてますます人気です。
梅雨が明けたら、いよいよ暑〜い夏シーズンの到来です!
沢の冷たい水で涼みたくなりますね。
これからの沢遊びのベストシーズンに向けて
沢登り用の靴(沢靴)もメンテナンスして商品アップしております。
沢靴には、ごく一般的なフェルトソールと
最近多くラインナップされているラバーソールの2タイプが使われていますが、
それぞれメリット・デメリットがあるので少し説明いたします。
フェルトソールはヌルヌルとした苔の生えた濡れた路面に強く、入門者から上級者までオールマイティーに使え、
シューズタイプや足袋タイプなど多くのモデルに使われているので比較的選びやすいです。乾いた岩場や山歩きには滑りやすく、一旦濡れるとソールが水を含むので重くなり、乾きにくいです。
一方ラバーソールは岩場には強い反面、ヌメリには弱く、ある程度の沢歩きの経験や使用するフィールドを選びます。
アプローチシューズとしても使えるので取付きまでの山歩きと沢歩きを1足でまかなえることができ、乾きが早いのでメンテナンスも楽です。フェルトソールと比べてラインナップが少なく、上級者向けのハイエンドモデルに採用されることが多いです。
どちらにしようか悩まれている方はご相談ください。
www.maunga.jp