贅沢釣行とランチ

朝日の差し込む明るい渓へ。
里山では桜吹雪が舞い、どこもすっかり眩しい新緑色ですが、標高約1400メートルの渓の木々の芽吹きはまだもう少しだけ先、朝の冷え込みに入渓時は渡渉を少しためらってしまいましたが、足元のフカフカな落ち葉の上にも柔らかな光が差していました。

吉田毛鉤さんの“毛鉤巻きミーティング@高尾ベースキャンプ”へ参加をさせていただいてからのご縁で、今回はご一緒に入渓をさせていただきました。いろいろなお話をしながらのんびりと釣り上がり、度々プチレクチャーも受ける贅沢時間。いい型の岩魚にも会え感無量です。

釣券を買い、お昼ご飯をいただいたペンションすずらんでは、大菩薩ネイチャークラブをはじめ、山~川~海、そして里を繋ぐ多岐にわたる活動をされているオーナー古屋さんと談笑しながらのひととき。釣り~アウトドア業界をまたぎ環境問題にも及ぶ興味深いお話ばかりでした。
柴野邦彦さんの水彩画集に原画、瀬戸際の渓魚たち、岩魚曼荼羅、岩魚幻談。カウンターに並ぶ釣りにまつわる蔵書は手に取ってみたいと思っていたものばかり、日本の毒蛾や世界のカトカラ図鑑もとても気になります。
いただいた山菜そばには、きっとこのあたりで採れたゼンマイ、ワラビにコゴミかな、それとこの春食べそびれてしまったフキノトウも入っていて、午後の釣りの最中、しばらくそのフキノトウの香りがふわっと鼻に残っていて、なんかだかとても幸せでした。

今後へと繋げていきたい贅沢な一日となりました。
たなか