
本当に雨続きの日々、何とか曇り予報の日を見つけて今シーズン最後の渓流釣りへ。
入渓ポイントを探していると、ふと感じた視線、こちらを見つめていたのはまだ幼そうなまっ黒なカモシカ。
竿を出とすぐに、なんとカワサバが釣れて、そのあとはイワナも数尾。

空には少しだけ青空も見えて、渓にもひととき陽の光が差して。
道中のサワガ二やヘビ、迷惑そうな顔のカエルたちにょっかいを出しながら釣り上っていくと、珍しいカワネズミも前を横切っていった。
またぐ倒木についたクマの爪跡、イノシシたちのヌタ場、ここは獣たちの道。
山全体から滴るような、山肌から渓へと落ちる幾つのもの水の筋、手に触れる苔も倒木も落ち葉も、どれもスポンジみたいに目一杯水分を含んでいて。ここで、たくさんの生き物たちが暮らして命を繋いでるんだ、と、そんなことをなんだか改めて感じた一日でした。

帰りがけに思い立って寄り道を。
久しぶりの奥多摩ビジターセンターで、素敵な蝶のパンフレットと欲しかったステッカーを手に入れてから、ポート奥多摩へ。
“Gotta Coffee”のハンドドリップコーヒーと、“SOBATARO CAFE CURRY CLUB”のカレーをいただきました。
その奥には“中古アウトドア用品店maunga”もありますよ。たまには奥多摩駅前観光、よいです。

たなか