2023年10月2日
「御岳渓谷清掃大会」のレポート

マウンガえんどーは、
御岳クライマーズコミュニティの仲間たちと、
御岳ボルダークリーンをしてきましたー!
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当日の天気予報は雨の可能性もあり、クライマー枠がどれだけ参加してくださるか心配でしたが、それでも幅広い世代の11名が参加。
この日は湿気が多く、岩はぬめぬめ。岩のコンディションが良ければ清掃後に登って帰って欲しいところでしたが、、。
リバークリーンに参加する目的をメインに御岳に来てくださった皆様に心より感謝します。
今回は御岳観光協会主催という事もあり、地元の商店の方、奥多摩漁協、多摩川川下り事業者組合の方と、普段はあまりご挨拶をする機会の無い方々とお会いする事が出来ました。
全体の開会式でそれぞれの代表が挨拶をし、MCCもクライマーと地元の方との良好な関係を望んでいる、御岳を大事に思っているという内容のお話しをさせていただきました。
開会式の後は解散し、それぞれのグループが散り散りになってゴミを拾うのですが、クライマーチームはせっかくだしみんなで一緒に行動しようという事になり、のんびり話をしながら御岳小橋から上流へ向かい、デッドエンド、発電所を周り、リバークリーン回収ボックス前に戻り、ゴミをまとめてから私たちも解散となりました。
クライミングエリア沿いのゴミの内容は、恐らく上流から流れて来たであろう生活ゴミやボトル、小さなビニールなど、ほとんどがクライミングに関係ないモノでしたが、確実にクライマーが落とした物としては使用済みのカラーテーピングが見当たりました。
これはうっかり落としてしまった部類だと思うのですが、岩場を去る時は一度振り返って残置物が無いかを確認するだけでゴミの放置や忘れ物は防げます。仲間内で声掛けをしたり、ソロの時にはいつもより意識して振り返って確認することをオススメします。
という事で、和気あいあいとした雰囲気の中でいつも通りの感想、「ほんとにゴミが少ないねー!御岳渓谷は綺麗だ!」を連発していましたが、それもこれも、地元の方々の普段からの地道な活動によるものだと思います。
この日は最終的に他のチームと合わせるとトータルで、燃えるゴミ11袋、燃えないゴミ4袋となりました。
え?なんと!!そんなにあったとは!!
後に話しをお伺いしたところ、パドラー軍団が川下りをし軍畑大橋辺りにも行っていたそうですが、大きなゴミ袋の道路からのポイ捨てが大量だったそうで、、悲しい話です。
という結果でしたが、何より今回は地元主催の清掃イベントにクライマーが参加させてもらったところにも大きな意義があったと思います。
これからも私たちクライマーは引き続き感謝の気持ちを持って御岳で過ごさなくては、と感じさせられました。
定期的にやろうというお声も上がっているそうなので、その時はまたこちらでお知らせします。ぜひ、ご参加ください。
お誘いくださった御岳の皆様、当日、参加してくださった皆様、本当にお疲れ様でした!